マタニティアロママッサージとは、血流改善やリラックス効果などが期待できる、安定期の妊婦さんのためのマッサージです。現在、マイナートラブルに悩んでいる妊婦さんなら、一度は試してみたいと思うのではないでしょうか。
この記事では、マタニティアロママッサージのメリットや方法、注意点、参考になる本を解説しています。体の痛みや不調を改善するために役立ててください。
目次
マタニティアロママッサージのメリット
マタニティアロママッサージの方法
マタニティアロママッサージの注意点
マタニティアロママッサージの参考になる本
まとめ
ベビーマッサージとは
マタニティアロママッサージは健康と美容の両面で効果が期待できるマッサージです。
血行がよくなる
マタニティアロママッサージは、全身の筋肉の張り・凝りをほぐすため、血行がよくなる効果を期待できます。血のめぐりがよくなると、冷え・コリが和らぎます。また、赤ちゃんにしっかり栄養が届きやすくなることもメリットです。
つり・むくみなどを緩和する
マタニティアロママッサージは、妊娠中に出やすい、つり・むくみの緩和にも効果が期待できます。
お腹が大きくなることやホルモンバランスが崩れることで、つり・むくみに悩む妊婦さんは少なくありません。マタニティアロママッサージは、リンパの流れをよくすることで、これらの症状を和らげます。
ストレス解消になる
マタニティアロママッサージはマッサージとアロマのダブル効果でリラックス状態をつくり出します。自律神経(副交感神経)の働きが強まるため、イライラが落ち着く妊婦さんがいます。また、妊娠中になりやすい不眠の緩和が期待できるのもメリットです。
スムーズな出産が期待できる
マタニティアロママッサージは、逆子の原因になると言われる冷えやストレスの緩和を期待できます。
先にも説明しましたが、マッサージによって血の巡りを良くすることで、冷えの改善が見込めます。また、マッサージとアロマの効果でストレス解消も期待できるでしょう。ママの体が元気になれば、安産につながります。
妊娠線のケアができる
アロマオイルには保湿効果があり、妊娠線の予防・ケアもできます。そのため、美容効果も期待したいママには、単なるマタニティマッサージより、マタニティアロママッサージがおすすめです。
特に、もともと乾燥肌の人や、妊娠中に皮膚が固くなった感じがある人には、アロマオイル効果が期待できるでしょう。
マタニティアロママッサージの方法
マタニティアロママッサージは自分で行ったりパートナーに頼んだりして気軽にできます。また、サロンを利用する方法もあります。
自分で行う
簡単なマタニティアロママッサージなら、自分で行うことも可能です。体調や気分がよいときを選んで、気軽に始めましょう。
マタニティアロママッサージ初心者におすすめなのは、足先のマッサージです。強さを調整しながら、体への影響を試せるからです。ただし、お腹を圧迫する姿勢にならないように気を付けましょう。
パートナーにしてもらう
パートナーにマタニティアロママッサージをしてもらうこともおすすめです。腰・背中など自分で届かない部分もマッサージしてもらえます。マタニティマッサージには特に資格も必要ないので、マッサージの強さと部位に注意すれば問題ありません。
パートナーにしてもらうと、スキンシップやコミュニケーションによる相乗効果も期待できるでしょう。
サロンなどで施術を受ける
マッサージ・リラクゼーションのサービスを提供しているサロンでも、マタニティマッサージを受けられます。店舗に行くほか出張型のサービスもあるため、お腹が大きくなっても続けられます。
金額の相場は、1回あたり5,000円から1万円程度です。出張型や全身を入念にマッサージする場合は、2万円ほどかかることもあります。ちなみに、健康保険は適用されません。
マタニティアロママッサージの注意点
マタニティアロママッサージを始める際には、アロマの種類や妊娠週など、注意しておきたい点が幾つかあります。
アロマオイルの種類に注意する
妊娠中は避けたほうがよいアロマオイルは数多くあります。一例を挙げると、ゼラニウム・ローズマリー・オレガノ・ジャスミン、ラベンダー、バジルのアロマです。また、フェンネル、オレガノ・カンファー、アニス、タイム、セージ、ドラゴン、レモンユーカリなども避けましょう。
これらは、通経作用、ホルモン分泌、子宮収縮、血圧上昇など、悪影響を与えるリスクがあります。逆に安全なアロマは、ローズウッドや柑橘系のアロマなどです。使ってよいかわからない場合は、産科医やアロマセラピストなどの専門家に相談しましょう。
マッサージは安定期に入ってから
マタニティアロママッサージ、マタニティマッサージは、原則として妊娠16週以降の安定期を目安に始められます。その後は出産直前までできますが、体調変化には十分注意が必要です。
妊娠初期を避けるのは、母体と胎児へ影響を与えるリスクが大きいためです。特に、子宮に作用するツボを間違って押してしまったり、マッサージが強すぎたりすると負担がかかってしまいます。
事前に医師に相談する
安定期であっても、ママ・赤ちゃんの状態によっては、マタニティアロママッサージがリスクになる場合があります。そのため、産婦人科の検診の際に医師に相談してから、マッサージを始めましょう。
それでも不安な人は、専門的な知識を持つスタッフが在籍するマタニティケア専門のサロンやクリニックを利用すると安心です。
体調が悪くなったら中止する
マタニティアロママッサージ中に具合が悪くなったり、おなかの張りを感じたりしたら、すぐに中止しましょう。その後は、無理に動かず安静に過ごします。体調が戻らない場合や不安がある場合は、医師の診断を受けてください。
体調悪化を予防するには、つわりが残っていたり頭痛がしたりするなど体調不良のときに、無理にマッサージを受けないことも大切です。
サロンなどで施術を受ける時はマタニティ向けのメニューを
サロンや治療院で施術を受ける際は、必ず妊娠中であることを伝えましょう。お腹のふくらみが目立たないと、一般の人と同じマッサージをされる恐れがあります。
マタニティ向けのメニューがあるか、マタニティケア専門の施設を選んでおくとより安心です。通常、このような施設は、専門的な知識を持つスタッフがおり、妊娠中の体の変化に合わせて、きめ細やかなサービスを提供しています。
マタニティアロママッサージの参考になる本
マタニティアロママッサージを自分でしたり、パートナーにしてもらったりするなら、信頼できる参考書が手元にあると便利です。
現役助産師がすすめる妊婦とベビーと新米ママのためのアロマセラピー&ベビーマッサージ
現役助産師による、アロマセラピーとベビーマッサージの入門書です。マタニティアロママッサージという用語は使われていませんが、妊娠中に使えるアロマについても解説されています。
特に、ナチュラル原料であるケモタイプの精油を使ったアロマセラピーについて、詳しい情報が載っています。
はじめてのマタニティ・アロマテラピー: 妊婦のためのナチュラルケア
アロマカウンセラーである著者が、妊娠中に効果を体感したマタニティアロママッサージを教えてくれます。アロマテラピーとは何かから、アロマの選び方、メカニズムなど基礎知識が充実しているのが本書の特徴です。
ただし、実践編は入浴法やトリートメント中心なので、マッサージを学びたい人には不向きです。
安産力を高める骨盤ケア
妊娠初期・中期の骨盤ケアと妊娠後期・産後の骨盤ケアが、豊富なイラストで実践的に解説されています。バスタオルを活用した負担のかからない方法や、パートナーにしてもらう背中のマッサージなど、安産のための体操・マッサージが網羅されています。
基本の骨盤ケアも入っているので、産後の体形戻しにも活用できるでしょう。
産前・産後の筋肉&骨盤ケア
辛い痛みを緩和するセルフケア・エクササイズである「マタニティ整体」が、イラストを交えてやさしく解説されています。
著者によると、妊娠中の痛みの主な原因は、妊婦特有の生活動作による筋肉の疲れです。著者はNPO法人日本マタニティ整体協会代表の山田整体院院長で、妊婦の体のしくみを熟知した痛み予防で実績があります。
まとめ
マタニティアロママッサージは、安定期の妊婦の血の巡りを良くしたり、リラックス効果で睡眠の質を改善したりするなど、さまざまな効果が期待できます。サロンで施術を受けられるほか自分でもできるので、医師の相談も受けながら試してみましょう。
「maima botanica」は、妊娠、出産、ちいさなお子さんをお持ちのお母さんを応援するマタニティブランドです。女性のための厳選成分をたっぷり凝縮したサプリメントや、ヒアルロン酸を超える新素材を配合したリップなど、ママとしても女性としても満足できる商品を数多く販売しています。ぜひご活用ください。
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